オフロードタイヤってどうなの?

2023年02月23日

オフロードタイヤはロードノイズが気になる?

燃費が悪くなるの?

そんな心配をされる方も多いですね。

 

 

表題に入る前に当店でよく使用するタイヤに触れておきたいと思います。

      

これがロゴなんですが、タイヤメーカーとして最も歴史あるアメリカのブランド

「ビーエフ・グッドリッチ」なんと設立が1870年!タイヤ 一筋で150年ですよ! 

1976年の発売から47年目となるRadial All-Terrain T/Aは2015年に一度、モデルチェンジして今のKO2と生まれ変わりました。 以前のモデルはひび割れが・・と言われてきましたが、そもそも寿命が長いタイヤで摩耗しずらいので平気で5年くらいで履くことを考えると、ひび割れは仕方がない。KO2はその辺りも含め、より信頼できるタイヤへと進化したと思う。

オフロードタイヤにも、いくつか種類があります。

MTタイヤ(マッドテレイン)マッド=泥 オフロード専用

ATタイヤ(オールテレイン)全地形(オフロード〜オンロードまで対応)

HTタイヤ(ハイウェイテレイン)その名のとおりオンロード重視

最近、TTタイヤ(トレイルテレイン)をラインナップとして追加したグッドリッチですが、コチラはATとHTの間になるタイヤ。HTより砂利道やキャンプ場など、非舗装路に適してるそうです。 また別のメーカーになりますがRT(ラギッドテレイン)といったタイヤも販売されてますが、コチラはMTの長所とATの長所を融合させたタイヤだそうです。個人的には、ほぼMTタイヤの乗り味でしたが見た目のゴツゴツ感から人気があります。

 

 

さて、表題に戻りますが当店が頻繁に使用するタイヤはATタイヤです。前にも説明しましたとおり歴史の長いタイヤですし、当店でも昔から使用してきた経緯があり非常に信頼できるタイヤ。何より乗り味が最高なんです。M+S(マッド&スノー)の表記もあり少々の雪道もOK!このタイヤを履くことで季節問わず、日本全国どこへでも行ける魅力がある。

正直、ロードノイズは気にならない程度です。燃費も数字で表せないほどで、純正の225サイズから235幅への変更ですから、それほど影響はないですね。前に述べたようなメリットと天秤にかけたとき私ならカッコ良くて、どこにでも行けて頼れるタイヤを履きたいと思う。

ボディ構造にもよりますがデリカのようなモノコックボディにMTタイヤを履かせるとタイヤのロードノイズが気になるはず。少なくとも私なら選択肢から外れる。同じタイヤをラダーフレーム(プラドやハイラックスのような車種)では全く気にならない。同じタイヤでも車種によって感じ方も異なります。 結論から言うと、トータル的に

 

デリカD5にはATタイヤが最適!

 

 

ウィード土山店、鯖江店にはATタイヤを履いた試乗車がございます! 

是非、乗り味の良さを体感してみてください ♪

 

 


 

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