魅力溢れるクルマ

2023年11月19日

30年近い年月を経て益々、魅力溢れるハイラックスサーフ。

トラックと同じ強固なラダーフレームに乗用車の乗り心地を追求した足廻り、センターデフを搭載したパートタイム4WDに耐久性に優れたエンジン、丁度良いサイズ感も含めて人気の高い185系サーフは1995年に発売された3代目。

全長460〜480cm、幅170〜180cm(※背面タイヤの有無、ワイド、ナローボディで全幅が異なる)

このコンパクトながらリフトアップでカサ増しすることでランクル並みの迫力も演出する。

ワイドボディならワンサイズ大きなタイヤを履かせ迫力あるフォルムに、ナローな”くすみカラー”で塗装してオシャレに乗る。主流はそんなところだ

MCLIMB(エムクライム)製の”W”デュアルマフラーはワイドボディにマッチするアイテムでコダワリの一品! 

通常、マフラーはカッター部分(出口)のみ見せる感じだが、下廻りがよく見える車高なので中間マフラーからリアにかけて下方向に下げることで迫力あるフォルムを演出する。最近では珍しい背面タイヤもオーバーランドな雰囲気がよい。

クラッシックでオシャレな、このナローボディ(4Runnerスタイル)はサンドベージュに再塗装されたモデル。

当時はオーバーフェンダーの無い標準ボディが存在したが登録台数が少ないため、ワイドボディを加工することが多い。塗装までの手間がかかる仕様だけに完成までの納期も他のモデルより長い。勿論、喜びも大きい。


さて、185サーフのラインナップについては他にも紹介したいところだがWeedのコダワリを更にご紹介しておこう。

正直、15年前だと軽微な整備でも問題なく楽しめたが、さすがに経年劣化も進み重整備を行う必要がある。

現在、エムクライムが運営するエムクライムワークス(整備部門の店舗)で納車前点検する大半の車両はこれだけの部品を交換している。(他にもあります。)

 

フレームやボディの状態はベース車両の仕入れ段階で厳選するが整備の工程で下廻りの塗装やチェックも抜かりない。

必要であればリビルトエンジンも用意できる。

Weedでは特別な1台を製作している。その先にお客様の喜びがあるから。

 

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