ハイラックスサーフ XCスタイル!
2022年05月31日
XCスタイル
XCとはクロスカントリーを意味します。
クロスカントリーとは陸上競技では整地されていない道、スキー競技では雪の積もった野原を駆けるスポーツのことです。
そう、クルマの場合はオフロード走行に特化していることを意味します。
ウィードで販売するハイラックスサーフ/XCスタイルは、よりクロカンを強調したカスタマイズです。
特徴はなんと言っても色分けされたオーバーフェンダー
ボディーのカラーに関わらず、ラプターライナーを施工したオーバーフェンダーを採用し、タフなイメージが協調された仕様です。
またサーフの特徴である背面タイヤが必須で、装着するタイヤもMTタイヤとなります。※(215系は背面レス)
過酷なオフロードを走破するにはスペアタイヤは必需品!
勿論、街乗りだけでもオシャレなアイテムですね。
カラーリングはアーミーグリーンやサンドベージュ、スモーキーブルーが人気。
基本、国産車のカラーであれば、どんな色でも対応が可能だ。
他にもチューブステップやXCスタイルならではのカスタマイズが盛沢山!
詳しくはスタッフまでお問合せください♪
そもそもサーフってどんなクルマ?
日野自動車とトヨタが共同開発し、アメリカで4Runnerとして発売されたのが1983年のこと。日本では1984年から発売となったSUV車!
そう、販売はアメリカが先だったんですね~ そういえばFJクルーザーもアメリカが先でしたね。
初代サーフはN60系といってFRPリムーバブルトップで屋根を外してオープンエアーが楽しめるクルマだったんです。
2代目はN130系で平成1年〜平成7年まで。
4ドアモデルはこの130系からとなります。
オーバーフェンダーが装着されて3ナンバーが出たのもこの頃。
フロントがトーションバーでしたので、上げても下げても乗り心地がイマイチだった記憶が・・
当時はローダウンも人気があった。
そして当店で販売する3代目サーフがN180系。
飛躍的にクルマの性能が上がったモデルです!
足廻りがフロント→ダブルウィッシュボーン+コイル、リアは4リンク+コイルとなった。
185サーフの魅力
この185系を簡単に説明するとエクステリアはクラッシックな旧車ですがスペック的には現在のクルマと何ら変わらない性能、機能を備えたクルマなんです。(安全装置はエアバックとABSのみとなります。)
まず、サイズ感がいい! 元々、初期の標準ボディ車(オーバーフェンダーでない)は5ナンバー規格だったので大きすぎず、丁度良いサイズで狭い道でも気兼ねなく走れる。まさにアシに抜群なクルマなんです。
インテリアもシンプルで、飽きのこない作り。また無理に7人乗りの設定にせず5人乗りで座席もラゲッジも広々と使える。初代から引き継ぐリアガラスが上下に開閉する機能も健在だ。
ゲートを閉めた状態でも長物が積めるメリットとオープンエアーを楽しむための遊び心も備えているのだ。
つい見惚れてしまう、そのフォルム。なんと言ってもカタチが最高!
以前のブログでも紹介しましたが、当時はツートンが人気で一色仕上げの車輌はホワイトプレミアムのパールとブラックナビゲーターのブラックだけ。
しかもフルモデルチェンジ前の約2年間だけ。
ウィードでもオールブラックに仕上げたBKスタイルが人気を集めました。
今となっては当時のツートンもオシャレな感じがするのは私だけ?
いや、きっとアリですね!
今では珍しいアイアンバンパー、リフトアップでオフロードタイヤを履かせる!
最高じゃないか、相棒!
耐久性に優れたエンジンと頑丈な補器類。
サーフは丈夫で壊れない。事実です。
しっかり整備された185系サーフは50万キロでもヘコタレません。
整備は法定点検の57項目の他、独自の項目を追加すると100項目以上となり、
特に経年劣化が疑われるラジエターの交換を含め、長年の経験を元に整備を行っております。「中古車は走行距離=程度ではありません。」
保管する環境や乗り方、メンテナンス状況で大きく変わってきます。
お客様の安心してお乗り頂けるよう日々、サーフと向き合っております!
頑丈なサーフでも塗装は劣化が目立ちます。
当店ではコダワリのNewペイントで仕上げてます!
塗装剥がれを防ぐ為にクォーターガラスまでも脱着し、外せるパーツは全て外す。
熟練の職人が自社の塗装ブースで魂を込めて丁寧にペイントします!
ハイラックスサーフ専門店Weed
お問合せはウィード本店、鯖江店まで。