トヨタから2010年に国内販売が開始され、2018年に販売が終了してもなお根強い人気を誇るFJクルーザー。そんなFJクルーザーには、FJクルーザー(ベースグレード)・カラーパッケージ・ブラックカラーパッケージ・オフロードパッケージと4種類のグレードが存在し、それぞれ違いがあります。
»インテリア
シート素材やカラーについてグレードによる違いはありません。ステアリングやシフトノブの素材については、カラーパッケージとブラックカラーパッケージでは本革巻きが採用されていますが、ベースグレードとオフロードパッケージではウレタン素材が用いられています。
»エクステリア
エクステリアが大きく異なるのがブラックカラーパッケージです。ブラックカラーパッケージではフロント・ホイール・ドアミラー・ドアハンドルなど、他のグレードではシルバーになっている部分もブラックで統一されています。シンプルなかっこよさを追求する方にはブラックカラーパッケージは非常に魅力的なグレードとなります。
»性能・装備
カラーパッケージやブラックカラーパッケージではクルーズコントロールが標準装備されています。ベースグレードでもオプションとして追加することが可能です。オフロードパッケージでは悪路走破性を重視しているため、クルーズコントロールはもちろん、リアデフロック・トラクションコントロールなど悪路走行のための装備が充実しています。
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