トヨタFJクルーザーは2010年12月4日から日本国内での販売が開始されたSUVです。もともとは北米市場専用車として開発されていましたが、個性的な外観に魅力を感じるユーザーが多く、日本国内での販売が実現しました。FJクルーザーは販売開始以降、ほぼ毎年のように改良が重ねられ、現在に至っています。
»初代FJクルーザー(2010年~2012年)
2006年から北米で販売されていた車体を右ハンドル化して、国内に導入されたモデルです。エンジンやトランスミッションのパターンは1種類のみ、グレードも「FJクルーザー(ベースグレード)」・「カラーパッケージ」・「オフロードパッケージ」の3種類とシンプルに展開されました。
»2代目FJクルーザー(2012年~2013年)
オフロードパッケージ車に、オフロード走行の際に速度を一定に保つ「クロークコントロール」の機能を標準装備したモデルです。デザインは、ホワイトルーフと6色のバリエーションを持つボディカラーを組み合わせたツートーンのものとなりました。
»3代目FJクルーザー(2013年~2014年)
17インチの新型アルミホイールがオプションに追加されました。それと同時にパフォーマンスダンパーもオプションとして追加され、より快適な乗り心地とハンドリングが実現しました。また、ボディカラーに「スモーキーブルー」と「ダークグリーン」が設定され、全7色での展開となりました。
»4代目FJクルーザー(2014年~2016年)
インテリアにアナログメーターが搭載され、エクステリアではフロントフォグランプがオプションで設定されるなど、内外装に手が加えられました。
»最終モデルFJクルーザー「Final Edition」(2017年~2018年)
2018年で生産が終了するFJクルーザー最後の特別仕様車として、2017年10月に販売された「Final Edition」。ボディカラーには北米専用色だったクイックサンドベージュが採用され、ドアミラーやバンパーなど随所にブラックを取り入れることで、引き締まった印象を与えるデザインとなっています。また、20インチアルミホイールとサイドステップ、フォグランプが標準装備となっています。
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